世界を変えるための17の目標 宇部SDGsクラブ

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2020.01.06

「せかい!動物かんきょう会議 in SDGs未来都市UBE(野外プログラム)」とサルベージパーティを開催!(12月14日)

12月14日(土曜日)、ときわ湖水ホール及びときわ動物園にて「せかい!動物かんきょう会議in SDGs未来都市UBE(野外プログラム)」と「サルベージパーティ」を開催しました!

「せかい!動物かんきょう会議」は、子どもたちが、様々な動物キャラクターを演じながら、地球環境の課題解決に向けた議論等を行うもので、他者の立場を理解し、多面的に考える力を身に着ける「屋内プログラム」と、動物や自然と身近にふれあいながら学びを深める「野外プログラム」で構成。このたびは、「屋内プログラム」に参加した市内小・中学校の児童・生徒の希望者と、一般募集に応募した子どもたち合わせて54人、インストラクターなどとして参加した大人47人の計101人が参加しました。

ときわ湖水ホールで動物になりきるためのフェイスペイントを施し、動物たちの生息地の環境を再現した「生息環境展示」を取り入れた、「ときわ動物園」へ。グループごとに分かれ、ガイドの説明を受けながら、野生動物と人間の共生の課題について学びを深めました。

昼食では、子どもたちがおいしく楽しく、食品ロスやごみの削減について考える「サルベージパーティー」を実施。日本航空株式会社や株式会社丸久等から提供された余剰食材を活用し、調理された料理を、参加の児童・生徒に昼食として提供。市職員が、食品ロスやフードバンクについての説明を行いました。調理を担当してくださったシェフからは、食材を使い切る、食べきるためのおいしく調理する工夫を教えていただき、子どもも大人も興味津々で聞き入っていました。

昼食後は引き続き、「動物かんきょう会議」を実施。「動物と人間とが共生するために」をテーマにグループごとに意見交換・発表。最後に「SDGs未来都市」についてのお話を聞き、全員で記念撮影。朝から夕方までの長丁場でしたが、一人ひとり活動証明書を授与された子どもたちの笑顔は充実して輝いていました。

この日の体験が、子どもたちのみならず、参加の大人にとっても、SDGsへの理解や、自身の行動や選択の振り返り、変化に関する大いなる一助になることを期待しています!

     

みんなでフェイスペイント!           お互いに塗りあいます

     

ガイドさんのお話に聞き入る子どもたち      お楽しみのサルベージパーティ

     

おいしく残さず食べよう!            みんなの意見は絵でまとめます

     

どうすれば動物たちと「共生」できるのかな    最後は全員で記念撮影!

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