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2023.10.16

段ボールコンポストを使って生ごみを減らそう！

10月9日（月・祝）、市内の大型商業施設において、食品ロス問題の現状や取り組みの周知・啓発を目的とした「食品ロス削減啓発イベント」が開催され、会場においては、段ボールコンポストの展示も行われました。（宇部市主催）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本市のごみ処理の多くを占める「可燃ごみ」の減量は、宇部市の大きな課題です。そのため、可燃ごみの中でも「生ごみ」を減量化するために、「段ボールコンポストを使った生ごみの堆肥化」を普及促進しています。

段ボールコンポストとは、段ボール箱を使った生ごみ処理容器のことです。これは、「ピートモス」と「もみ殻くん炭」を入れた段ボール箱の中で、好気性（酸素を好む）の微生物が生ごみを分解し、堆肥を作り出すものです。

その特長は、簡単に始められて、生ごみも減り、加えて安心安全で栄養豊富な堆肥が作れるという優れモノです。

現在、市民の方にはふれあいセンター等において、無料でご提供していますので、皆さんもご家庭で試してみませんか。（要申込）

「段ボールコンポスト」って何？　Youtubeで市長自ら説明をさせていただきます。

◆YouTube市長チャンネル

◆「段ボールコンポストについて」（宇部市）

◆「段ボールコンポストを使って生ごみを減らそう」（宇部市）