９月２８日（水）、総合学習の取り組みとして「ＳＤＧｓ出前講座」のご依頼を受け、宇部市立藤山小学校にお伺しました。参加者は５年生９４名の皆さんです。

講義のなかでは、「ＳＤＧｓ～知ろう、考えよう、行動しよう！」と題しまして、「ＳＤＧｓの基本」、「世界が抱える課題と日本とのつながり」、「いまできる取り組み」などに加え、「将来のみなさんに期待すること」などについてもお伝えし、生徒の皆さんは最後まで熱心に参加され、たくさんの質問をいただくなど、大変充実した出前講座となりました。

何よりも、令和４年度は「藤山小学校　創立１５０周年」の年。これから様々な記念行事が開催されるようです。まさに「サスティナブル」です。

ここまで続いてきた歴史の背景にあるのは、やはり藤山の先人たちの「まちづくり」への情熱であり、「学校、家庭、地域の絆」が小学校を含め地域を支えてきたものと感じたところです。

藤山小学校の皆さん、ありがとうございました。

ＳＤＧｓの基本理念である「だれひとり取り残さない」という気持ちを忘れずに、何よりもパートナーシップを大切にしながら、これからもみんなで「楽しさあふれる　藤山小学校」にしていきましょう。