世界を変えるための17の目標 宇部SDGsクラブ

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2022.12.21

宇部市立西岐波小学校SDGs出前授業

12月8日(木)、小学生のSDGsへの理解を深めることを目的に、梅光学院大学3年入江ゼミ学生18名の皆さんが、株式会社ぎじろくセンターさん(宇部市)、コーエー株式会社さん(下関市)と連携し、「SDGsの基礎座学」と、企業活動のなかで廃棄される紙を有効活用するワークショップを内容とする「SDGs出前授業」を実施されました。

場所は宇部市立西岐波小学校、授業を受けられたのは5年生の皆さんです。

 

  

大学生の皆さんが5年生3クラスに分かれて、授業の講師、ワークショップの運営をされ、授業のなかでは、特に目標12「つくる責任・つかう責任」について講義され、「食品ロス問題」、「食べ残しをしないこと」、「ごみを出さない工夫」など、日常生活のなかでの課題についてお話をされるとともに、留学生の皆さんからは「母国の食事・食生活」などについてもお話しされ、国際理解が深まる有意義な授業となりました。

また、ワークショップのなかでは、企業活動において、それまで捨てられていた紙を使ってサスティナブルな「オリジナル日めくりカレンダー」を製作。皆さんの思い思いの絵、そして、自分自身の取組みやSDGsの目標を書いて、「世界に一つ」のオリジナルなカレンダーが出来上がっていきました。

SDGs(持続可能な開発目標)達成のためには、企業、消費者、学校、行政など、様々なステークホルダーが連携し、共通の目標に向かって取り組む「共創による取組み」が重要です。

西岐波小学校5年生の皆さん、これからも、サスティナブルな社会に向けて一緒に取り組んでいきましょう。

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